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【トレーニングの種類で身体は変わる⁉︎】
2022年11月5日『トレーニング』と聞くと皆さんが思い浮かべる事は、”筋トレ”だと思います。
しかし、トレーニングの中にも様々な種類があり、「短距離選手とマラソン選手」で身体つきが違うのと同じように一般の方でも、「ボディビルトレーニング」をすればボディビルダーのような身体に、「ランニングトレーニング」をすればマラソン選手のような身体になってきます。
では、どのようなトレーニングがどのような身体になっていくのか?を解説していきます!
【ボディビルトレーニング】
トレーニングと聞いて真っ先に”筋トレ”のイメージをされる方は知っておくべき事は、筋トレは突き詰めれば『ボディビルダーのような身体になっていく』という事です。
『ボディビルトレーニングとは』
・ジムでのマシントレーニング
・バーベルやダンベルなどのフリーウェイトを使ったトレーニング
・対象部位の筋肉を意識して疲労させるトレーニング など
もちろんボディビルダーとしてコンテストに出場しトップを争っていくレベルには、相当の努力と精神力も必要になってきますので簡単ではありません。
しかし、ここで伝えておきたいのが、
『ジムのマシンやフリーウェイトでの筋トレでやっていることはボディビルダーと同じトレーニング』
ということ。
「この部位を意識して」「このフォームはこの部位に効く」などのトレーニングはアスリートは全くと言っていいほどやりません。
なぜなら効率が悪く、パフォーマンスを落としかねない上怪我のリスクも高まってしまうからです。
また、フィットネスジムやパーソナルジムに通っている方のほとんどが一般の方が大多数を占めていると思いますので、ボディビルダーのように筋骨隆々にまで付けたくないと思う方が大半だと思います。
その場合は、ボディビルダーとしてコンテストに出場するレベルが100%のトレーニング内容だとすると、一般の方は50%程度のトレーニング内容にすると良いでしょう!
具体的なやり方などは後日ブログで記述します!
【カーディオトレーニング】
カーディオトレーニングとは、有酸素運動のことを指していて、ランニングやエアロビクスのようなトレーニングを20分〜60分の運動を心拍数120〜140bpm程度になるように続けて行えるトレーニングのことをカーディオトレーニングと呼びます。
このトレーニングのメリットは、体脂肪を減少させて、心肺機能を向上させることにあります。
また、有酸素運動には「ミトコンドリア」というエネルギーの生産に関わる細胞内にある小器官のことを指し、このミトコンドリアは有酸素運動によって増える為、
日常的にも疲れづらくなります。
デメリットとしては、上記でもあるように20分以上は時間を確保しないと最低限の効果が得られないことにあります。
【HIIT(高強度インターバルトレーニング)】
HIIT(ヒート)とは、High Intensity Interval Trainingの頭文字をとり、高強度インターバルトレーニングと呼ばれています。
このトレーニングの最大のメリットは、筋肉と心肺機能を時短で同時にトレーニングができるのと同時に、EPOCと言って余剰酸素消費量が高いことにあります。
つまり、トレーニングが終わってから最大36時間は通常時よりもエネルギー消費が高い状態にあることが研究でもわかっています。
『20秒トレーニング/10秒インターバル』×6~8セットを2~4種目を目安に行うトレーニングなので、1種目3分〜4分×4セット=12分〜16分でトレーニングが終わり、その効果が最大で36時間エネルギー消費が高い状態が続くのです。
そんなメリットだらけのトレーニングにも欠点があります。
それは、
自分で追い込むことが非常に難しい点にあります。
その場合はトレーナーに追い込まれることをお勧めします。
【ファンクショナルトレーニング】
ファンクショナルとは=機能的という意味があり、身体本来の機能を今よりも向上させたり、怪我などによりマイナス機能になった身体を元の状態へ戻していくトレーニングとしても処方されるトレーニングです。
アスリートがパフォーマンス向上を目的として行うトレーニングでもあります。
上記にもある「ボディビルトレーニング」で対象部位を意識する単的トレーニングとは違い、
複数の筋肉を同時にスムーズに使うトレーニングが大切です。
その為、ファンクショナルトレーニングでは”動作の質”を第一に意識しトレーニングします。
メリットとして次のようなことが挙げられます。
・身体的機能の向上
・怪我の少ない肉体作り
・運動パフォーマンス向上
・エネルギー消費がボディビルトレーニングと比べて高い などが挙げられます。
デメリットは、動作が客観視しづらい為プロに見てもらう必要がある、動作の習得に時間がかかる場合があるなどが挙げられます。
【まとめ】
トレーニングの種類により様々な体型へと変化してきます。
・ボディビルトレーニング→突き詰めればボディビルダーのような身体
・カーディオトレーニング→マラソン選手のような身体
・HIIT(高強度インターバルトレーニング)→筋肉もつきながら体脂肪が少ない身体
・ファンクショナルトレーニング→アスリートのような動きやすくなる為に必要なしなやかな身体
パーソナルトレーニングを受講する際には、
自分のなりたい身体をより明確にしてトレーナーに伝えて、その理想のイメージに近い身体になるためのトレーニングを処方してもらえるところに行くことをお勧めします!
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