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【子供にスポーツを習わせる前に】
2023年7月9日子供の将来の夢に「大谷翔平みたいな野球選手になりたい」「松山英樹みたいなゴルファーになるのが夢」など夢をいただく子供がいつの時代もいたと思います。
私自身パーソナルトレーニングジムを経営していて、現役で現場に立つパーソナルトレーナーとして、
お子さんをお持ちのお客様からこのスポーツが上手くなるにはどうしたらいい?
基礎は何をすればいい?
など、自分の子供に関する質問をよく受けます。
今回の記事はそんな「こどもにスポーツを習わせる前に」をテーマに
どんなことができるのか?
どんなことをしているとスポーツを習わせたら有利になるのか?
を解説します。今回の記事がオススメな方
・これから子供にスポーツを習わせる予定
・すでにスポーツを習っていて伸ばしたい
・スポーツを一つに絞った方がいいのか迷っている
こんな悩みがある方は是非最後までご覧ください!
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【スポーツは一つに選ぶべき?】
日本では一つのスポーツを長く続けて、極めていくことが美化とされてきて現在でもその名残があります。
しかし、欧米ではシーズン毎でバスケットをやったり、アメフトをやったり、野球をやったりなど1年の中で様々なスポーツを行うことが普通です。
どちらがいいのでしょうか。
結論から言うと、幼少期には子供がやりたい(やりたそう)な様々なスポーツをやらせてあげてたくさんの刺激を与えるといいでしょう。
子どもは大人と違い、姿勢や動きに「クセ」が少ない時期です。
その間はスポーツを一つに絞らずに様々な身体の使い方を刺激として体感させてあげるようにするといいでしょう。
【スキャモンの発達・発育曲線】
ジュニア期には、その適切な時期に対する考えを基にトレーニングやテクニック習得を段階的に変化させていくことが理想とされています。
そのことをグラフで示した曲線を「スキャモンの発達・発育曲線」と言います。
子どもは年齢を重ねて成長していくなかで、「一般型」「リンパ型」「神経型」「生殖器型」と4つのカテゴリに分かれて発育していくと考えられています。
その発育を、20歳を100とした場合に、年齢ごとにどの程度成熟しているかを曲線によって表わしたものです。以下から4つの型について詳しく説明していきます。
◼︎一般型
身体的な成長を表わしたもです。身長、体重、臓器の発育のことで、2〜13歳ころまで緩やかに成長していきます。
14歳ころからは急激に発育し、18歳ぐらいでほぼ100%近くまで達します。
◼︎リンパ型
リンパ型は、免疫をつかさどるリンパ組織(扁桃やリンパ節など)の発育を表します。発育の特徴としては、6歳をすぎると100を超えて最大で180%以上の発育をします。
その後、12歳ころから急激に低下していくという、他の組織の発育とは違った独特な曲線を描きます。
◼︎神経型
器用さ、リズム感に関わる神経系の発育です。脳、脊髄、感覚器の成長を表します。神経系の組織の発育は、6歳ころまでに100%近くまで発育するのが特徴です。
◼︎生殖型
そらぞれの生殖器の発育を表します。生殖器の発育は、男性ホルモンや女性ホルモンの分泌を促進させます。
生後から成長は非常にゆっくりですが、思春期の14歳ころから急速に発育していく特徴があります。
【段階的に身体の動きを覚える】
スキャモンの発育曲線は4つの型で表され、それぞれの特徴がありあます。そして、その発育段階がスポーツをする上で、どのように影響があるかを説明していきたいと思います。
【3〜8歳 プレゴールデンエイジ】
運動能力の基礎ができあがる時期。神経系が急速に発育していきます。そのため、器用さ、リズム感、バランス感覚などの習得ができます。
多種多様な動きを体験することが大切なことから、この時期には一つのスポーツに絞らずに、色々なスポーツを経験させておくことがいいでしょう。
【9〜12歳 ゴールデンエイジ】
運動の技術を即座に習得できる時期。
スポーツにおいての複雑、高度な技術もすぐに覚えることができる大変貴重な時期です。
神経系の発育がほぼ完了します。筋力、体力トレーニングでなく、テクニックを身に着けるのに最適なので、スポーツの基礎的な技術を高めていくことに集中するようにしてみましょう。
【13〜16歳 ポストゴールデンエイジ】
この時期には、一般型の発育が盛んになってきます。身長が急に伸びたり、体格が男性、女性らしくなっていきます。
この時期は身体的成長の時期なので、筋力や体力を伸ばすのに適してます。
【トレーニング準備のために”必須”の留意点】
上記では身体の発達・発育時期によって段階的に身体の動きを覚えることを説明しました。
但しこれらは親が直接指導するには難しいため習い事を始めて間接的に親がサポートすることになりますが、大人になる前に子供の時期にやっておきたいことがあります。
①姿勢
姿勢はとても重要で、例えば野球選手であるならば「猫背で巻き型のピッチャー」がいるとしたら肩を怪我するリスクは非常に高まります。
また姿勢が悪いということは、身体の歯車が噛み合っていないことにもなるため円滑にパフォーマンスが発揮できなくなります。
その為、「食事中」「スマホ」「テレビ」「勉強中」など様々な日常生活のシーンで正しい姿勢を注意してあげることはとても重要になってきます。
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②呼吸
呼吸は力の発揮にも必要で、精神的な安定にもつながることからとても重要です。
呼吸において親が子どもにしてあげることとしては、「風船を膨らませる」「深呼吸」「スイミングを習わせる」などが効果的です。
③足部の健康
人間は二足歩行のため、立っているときには地面に設置している部分が足となります。
足裏のアーチがあり、足指のが開いたり閉じたりできるようにして健康に保つだけで、体幹の働きが良くなります。
足の健康を保つために、足裏をテニスボールなど踏みながら転がす、足の指を動かす、素足でいる時間を増やすなどを行うようにしましょう。
【まとめ】
こどもは身体の癖が少ないので、スポーツを一つに絞らずに様々な身体の使い方を体感させてあげるようにしましょう。
具体的には、
「3〜8歳 プレゴールデンエイジ」
では、器用さ、リズム感、バランス感覚などの習得ができます。
「9〜12歳 ゴールデンエイジ」
では、運動の技術を即座に習得できる貴重な時期。
筋力、体力トレーニングでなく、テクニックを身に着けるのに最適なので、スポーツの基礎的な技術を高めていくことに集中するようにしてみましょう。
「13〜16歳 ポストゴールデンエイジ」
この時期には、身長が急に伸びたり、体格が男性、女性らしくなっていきます。
身体的成長の時期なので、筋力や体力を伸ばすのに適してます。
◼︎トレーニング準備のために”必須”の留意点
こどものために親がしてあげられることとして、大変重要なことが「姿勢」「呼吸」「足部の健康」を気にかけるようにしてあげましょう。
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