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【痩せられないのは、「意志が弱いから」は大間違い⁉︎】
2023年1月18日皆さんは、「痩せたいのに痩せられない」と悩んだことありませんか?
そして、「意志が弱いから痩せられないんだ」ともあるかと思います。
ですが、それは
「脳」
が関係していた!ということで
ダイエット外来医師の先生が書かれた「デブ脳」という本から抜粋して解説していきます!
【痩せられないのは、意志ではなく〇〇のせい⁉︎】
ダイエットをしはじめて、甘いものを食べてしまうとき、
あなたの頭では、痩せたいと思っているけど甘いものが食べたくなってしまう、太るとわかっているのにやめられない…という思考回路になっているはずです。
しかし、これは”あなたの脳内にある物質”のせいなのです。
【甘いものが欲しい時脳内では…】
甘いものが欲しい時に脳内ではどのようなことが起こっているのでしょうか?
ここで登場するのが『セロトニン』と言う脳内物質です。
セロトニンは幸福ホルモンとも呼ばれており、セロトニンが分泌されることで、心の平穏を保ったり、ストレスを緩和してくれたりします。
セロトニンは、甘いものを食べることで分泌を増やすことができます。
だから「疲れた時やストレスを感じた時に、甘いものが欲しくなる」ことにつながるのです。
つまり、痩せたいと思っているのに甘い物を食べてしまう大きな要因は、脳内でセロトニン不足が起こっているからです。
【自分の行動でセロトニンはコントロールできる?】
前述の通り、意志でセロトニンはコントロールできないけれど、自分の行動でセロトニンはコントロールできます。
【セロトニンを分泌させる方法】
セロトニンを分泌させる行動は
- ガムを噛む
- 1日1杯、出汁(だし)を飲む
- 朝食にバナナヨーグルトを食べる
- 亜鉛を摂る
一つずつ解説していきます。
【セロトニンを分泌させる方法:ガムを噛む】
セロトニンを分泌させる方法として、すぐに気軽に取り入れられる行動の一つが、
「ガムを噛む」ことです。
例えば、セロトニンを増やす方法の一つに、”リズム運動”があげられます。
だからと言って
「毎日10分間、ダンスをしましょう」
と言われてもなかなか実践できないと思います。
しかし、「ガムを噛む」と言えばいかがでしょうか?
ガムを噛む咀嚼は、れっきとした”リズム運動”となりセロトニンが分泌され、本来、
必要のない食欲は抑えることができると言うわけです。
【セロトニンを分泌させる方法:出汁を飲む】
脂っぽいものが好きな方には、特に有効的な方法の一つが「出汁を飲む」です。
脂っこいものを食べることで、「ドーパミン」という、気分を高めたり、意欲、向上心を向上させる脳内物質です。
本来、ドーパミンは何かを達成した時などに「やった!」と
感じる時に分泌されるあれこそがドーパミンの効果です。さらに、このドーパミンは脂っこいものを食べることでも分泌されることがわかっています。
その問題を解決するのが、「出汁を飲む」ことです。
出汁に使われているカツオ節は、幸福を感じるセロトニンを分泌するのに必要な材料の”トリプトファン”を含みます。
その為、出汁を飲むことで脂っこいものを欲するドーパミンを抑え、衝動を鎮めるため、脂肪依存が修正されるのです。
【セロトニンを分泌させる方法:朝食にバナナヨーグルトを食べる】
脂っこいもを食べたくなるのは「ドーパミンの分泌」が関係していると前述いたしました。
別の方法で、ドーパミン自体を増やすといった方法もあります。
それが、「バナナヨーグルト」です。
バナナには、ドーパミンを増やす働きがあるビタミンB群が多く含まれており、
ヨーグルトには、セロトニンを増やす効果もあります。さらに、ヨーグルトはタンパク質も摂取できるためダイエットにも効果的です!
【セロトニンを分泌させる方法:亜鉛を摂る】
亜鉛は、ドーパミンやセロトニン、そして脳の働きを活性化するノルアドレナリンなどの脳内物質を合成するために不可欠な栄養素です。
つまり、亜鉛を体内に取り入れることで、ドーパミンの合成を促すことができます。
また、亜鉛は味覚をリセットして、正常な状態に戻す働きがあるので「濃い味に慣れてしまった」といった”太りやすい行動”にも有効な方法にもなるのです。
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