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【InBody Dial導入!InBodyってなに?】
2022年12月16日今回は当ジムSuccess Fitnessが新たに導入したInBodyを紹介していきます!
InBodyは、医療を始め幅広い分野で活用される体成分分析装置(=体組成計)で
医療施設やフィットネスジムに広く導入されており、患者の身体状態や、トレーニングによって体重や体脂肪、骨格筋率がどのように変化したのかを把握するために使用されます。
【InBody測定とは?】
健康状態を正しく評価するには体成分を正確に評価する必要があり、体重やBMIだけに頼ることには限界があります。
当ジムで導入した「体成分分析装置InBodyDial」では、体を構成する基本成分である筋肉量・体脂肪率・内臓脂肪レベル・体組成スコアを分析します。
【測定の目的】
InBody(体組成)測定を行うことで、体重やBMI(体重kg÷(身長m)2)からでは
わからない筋肉量や体脂肪率、内臓脂肪レベルまで計測できることから体組成を可視化することを目的に測定します。
例えば、次のA,Bの人はどちらが肥満でしょうか?
A 身長 170cm/体重 80kg (体脂肪率 10%)/BMI 27.7
B 身長 170cm/体重 80kg(体脂肪率 25%)/BMI 27.7
答えはもちろんBが肥満ですよね。
しかし、健康診断ではA・BどちらもBMI的観点から”肥満”認定されてしまうのです。
もちろん、体型を見ればお医者さんでも肥満ではないことはわかるのですが
健康診断のスコアとしては悪い結果になってしまいます。
そのため、BMIからではなく身体の中身(体組成)を測定して評価する必要があります。
【InBodyの測定方法】
体組成計以外にも、筋肉量・体脂肪・水分を測定する方法はあります。
しかし、どの方法についても、測定機器が大きく高価であったり、測定時間が長かったりなどのデメリットがあります。
その中でもInBody体組成計は、InBody社独自の技術を組み合わせたBIA法を用いて体組成を算出する方法を採用しているため、
【簡単・迅速・正確】に体組成を測定できます。
体組成計は数多くのメーカーが開発し世に売り出していますが、その中でも測定精度が高いのがInBodyであると言われています。
【InBody Dialの精度】
今回導入したInBody Dialは数百万円する業務用と比較しても、大きく外れた差異は感じられませんでした。
これには、業務用と同じ技術を採用していることが関係しているようです。
しかし、食後や運動直後には誤差が大きくなることは業務用でも同じことが言えるため測定のタイミングはなるべく同じにすると良いでしょう!
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