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『股関節の役割 日常生活編』
2023年3月23日皆さんは、日常生活でどれくらいの時間座ったり、寝ていたりしますか?
日本人のデスクワーカーでは1日に20時間程度は、座りっぱなしや寝ている(横になっている)と言われています。
以前にも、座りすぎによる身体の疾患リスクに関して記述しました。
合わせてご覧ください!今回は、タイトルにもある通り「股関節の役割」を日常生活の視点から
解説していきますので、是非最後までご覧ください!
「股関節とは?」
股関節は、私たちが歩いたり、走ったりするときに、身体を支えています。
その動きはとても複雑で、力を吸収するクッションのような役割を果たし、足をひねる運動(回旋運動)もできるようになっています。
「股関節の仕組み」
股関節は、骨盤の臼蓋(きゅうがい)と大腿骨の大腿骨頭から形成されています。
臼蓋の寛骨臼の表面と大腿骨頭の表面は軟骨で覆われています。
軟骨には前述した通り、衝撃を吸収し足の動きを滑らかにする重要な働きが有ります。
また、股関節の構造は球関節でお椀のような臼蓋と扇状の大腿骨頭からなる関節で自由度の高い運動が可能な関節です。
「股関節が使えないとどうなる?」
股関節が硬かったり、自分でコントロールがしずらかったりすると
・歩行や走りがやりづらい
・歩行や走りで股関節が痛む
・靴下や下着を立って履けなくなる など
様々な日常生活上での支障が出てきます。
さらに、その支障がエスカレートすると、痛みとなり次のような症状につながります。
「変形性股関節症」
形性股関節症には、一次性と二次性があります。
一次性は、長い年月を経てあるいは関節の使いすぎによって軟骨が消耗して起こります。
二次性は、乳児期の股関節の脱臼や発育不全などの臼蓋形成不全によって早期から起こる変形性股関節症です。
レントゲンで見ると一次性は、正常な股関節が長い年月や股関節の使い過ぎによって軟骨が消耗して変形性股関節症が発症します。
二次性は、元々臼蓋形成不全により体重がかかる部分が限られており早期なら軟骨が消耗し変形性股関節症になります。
「股関節関節唇損傷」
股関節唇損傷とは、股関節の屋根部分である寛骨臼(臼蓋)の縁に付いている、繊維軟骨からなる関節唇と呼ばれる組織が損傷した状態を指します。
屋根の被りが浅い寛骨臼形成不全症や、近年注目されている大腿骨-寛骨臼インピンジメントに伴い損傷することが多いです。
「股関節の動きを良くするには?」
上記のような、股関節症にならず、快適に日常生活を送るためには股関節の柔軟性(自分でコントロールできる)の獲得が必要になってきます。
その為には次のようなことを心がけましょう!
・歩く
・階段の昇降
・立位からの腰掛け(しゃがむ)
・座位からの起立(立ち上がる)
・立位での靴下や靴、下着などの着脱
・片足立ち支持
ぜひ出来るところから意識してみましょう!
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